「銀座のべっぴんさん住宅」でハウスメーカーとも肩を並べる状態に

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妹尾
まず初めに、DCPを導入いただき良かったことを教えていただけますか?
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吉松様
①意匠性が抜群に上がったこと②性能値が高い(G2)を目指せることですね。
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妹尾
ありがとうございます。まず、①意匠性について教えていただけますか?
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吉松様
はい。弊社は元々サイディング・ニチハ大壁工法が中心でした。しかし、総合展示場などで競合差別化することができず、デザインを強化したいと検討していたところにDCPの話をいただいた。
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吉松様
導入したところ、デザイン性能が格段にあがりました。展示場でも存在感があり、ある営業メンバーはDCPのことを「銀座のべっぴんさんがいる」と表現していました(笑)
実際、今まで戦えなかったハウスメーカーと渡り合えるようになりました。
楓工務店様ご提供:DCPWALLを活用した住宅
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妹尾
銀座のべっぴんさん(笑)面白い表現ですね(笑)ちなみに②性能値に関してはいかがですか?
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吉松様
時流として高い性能値を目指していくのは当たり前というスタンスですね。しかし、オーバースペックになると価格高騰し顧客の手にも届かなくなる。DCPは従来の価格から30%くらいコストカットできている+G2を目指せるという観点で活用しやすい。
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吉松様
実は、実際にDCPを活用して自宅を建てた社員がいるのですが、「暖かさ、涼しさのレベルが違う!」と断言していました。その営業は、かなり商品に自信がついたのか、たくさんDCPを標準化された注文住宅を販売をしてくれますね。
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妹尾
なるほど。商品力の磨きこみが営業の自信にもつながる。結果的に施工数UPにつながるということですね。
他にも経営上の指標で変わった点はありますか?
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吉松様
まだ始めたばかりで見えてこないのですが、先程の当社比30%程度のコストカットに加え、明らかに建物の意匠が向上した。分譲地での弊社の建物映えが確実に上がった。ハウスメーカーと確実に肩を並べるようになりましたね。
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妹尾
ありがとうございます。ちょっと切り口が変わるのですが、今後の戦略を教えてください。
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吉松様
弊社は松竹梅の3種類のラインナップとなっております。上位2種類にDCPを標準化している。しかし、昨今のインフレ・円安の価格高騰により、値段を抑えたニーズも高まっており、定額制注文住宅の需要も高まる可能性があると見立てており、商品強化と自由度を上げる商品企画を実施中です。
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妹尾
やはり商品力強化は必須条件ですね。